社員インタビュー
営業本部
機能性カラー統括部 東京着剤部 第二課
K.N.さん(2013年入社/生命科学部生命機能学科卒)

私たちが提供するのは
身近にあふれるさまざまな“色”

これまでのキャリア

  • 就活時代

    生命科学部出身ですが、職種にこだわりはなく、理系の基礎知識が生かせそうな化学・食品を中心とする企業をまわりました。最終的に当社を選んだのは、独自性の高いプラスチックの着色技術を持ち、多種多様なメーカーと取引している点が決め手となりました。

  • 矢印
  • 入社後の研修

    技術系同様、営業職に対しても3ヶ月の工場研修が行われました。埼玉の川本工場の各工程に入って下準備の手伝いをしたり、実作業を見学したりして、当社のものづくりの現場を間近に学ぶことができました。

  • 矢印
  • 現在

    樹脂用着色剤のひとつである「マスターバッチ」の販売に取り組んでいます。得意先は成型メーカーですが、たとえば街で走る自動車の部材に、自分が提案したマスターバッチが使われていることもあります。

「好きなようにやってみなさい」
上司の言葉が背中を押してくれた

入社以来、私は営業として、合成樹脂(プラスチック)を用途に応じた形に仕上げていく成型メーカーに対する営業活動に取り組んでいます。主に提案しているのは「マスターバッチ」と呼ばれるもので、簡単に言えば、樹脂に高濃度の染料や顔料を練り込んだペレット状の着色剤のこと。成型しようとする樹脂の原料にマスターバッチを投入すれば、容易に目的とする色合いが表現できることから、多くのお客様からの支持をいただいています。
現在、私が担当しているのは、自動車の内装用の樹脂製品を作っている成型メーカーです。営業担当としては、プラスチックだけでなく、自動車の基本的な構造に関する知識も求められるのですが、配属された当初は知識も経験も不十分だったので、お客様とのコミュニケーションや作業を依頼する工場への指示に苦慮するなど、うまくいかないことばかりでした。

それでも上司の教育方針は「好きなようにやってみなさい」のひと言。無論、失敗もありましたが、不測の事態の際には、上司からの全力のフォローもあり、思い切りチャレンジすることができました。気づけば“自分で考える習慣”がいつの間にか身につき、知識と経験が増えるに伴って、お客様との距離もぐっと縮まっていきましたね。
同時に、対社内のコミュニケーションにおいても自分の成長を感じました。定期的に埼玉の工場に顔を出し、現場スタッフとの人間関係づくりを心がけたことで、彼らも私を一人の営業として徐々に認めてくれるようになりました。社内の人たちを味方につければ、どんな状況下にあっても協力し合って対処していくことができることを実感し、“社内営業”の大切さを身に染みて理解しました。

街やTVの中に自分の仕事の成果がある
その達成感が私を前に進めていく

社内はもちろんのこと、お客様に対してはさらにきめ細かなコミュニケーションが重要です。忙しいとついメールだけで物事を済ましてしまいがちですが、私は必ず電話で言葉を交わすことを基本としていますし、時間があれば先方に足を運ぶようにも努めています。その結果が具体的な商談に発展しなかったとしてもかまいません。真っ先に駆けつけてくれる頼れる存在だと思っていただければ、いずれ何かの必要があったときには最初に私に相談していただけるようになるのですから。
同業他社について言えば、多少の得意不得意はあれど、マスターバッチのクオリティという点ではいずれも一定レベルに達していると言えるでしょう。だからこそ、私が常に肝に銘じているのは「営業の質が勝負を分ける」ということ。まずは、当社の窓口である私たち営業自身がお客様に信頼していただく。そして、信頼の地道な積み重ねの上に当社の製品を認めていただき、それがお付き合いの継続へと発展することで、やがては当社の優位性へと繋がっていく――私はいつもそうした意識をもって仕事に臨んでいます。

街なかで、TVCMで、自分が納品したマスターバッチが使われている自動車が走っている――そんな光景を目にするたび、感慨深い思いに包まれることもしばしば。自分で手掛けた仕事が社会や日常生活の中で確実に生きているという実感、これは何にも代えがたい仕事に対する大きな喜びとなっています。
今後も現在担当しているお客様から、より信頼される存在となることを目指して、さらに自分に磨きをかけたいですね。将来的には自動車だけでなく、ペットボトルや液晶用フィルムといった他分野にかかわりたいという意欲もあります。さまざまな角度から、自分なりの視点をもって日本ピグメントという会社を盛り立てていくことができれば嬉しいです。

好きなことに挑戦させてくれるところに
日本ピグメントの懐の深さがあります。
文系理系の線引きはなし。あなたのやる気次第で、自身の新たなステージを切り開いていくことができます。

※このインタビューは、2017年2月時点の取材内容に基づきます。