日本ピグメントとは

ピグメントとは

ピグメント
(pigment=顔料・がんりょう)
は着色に用いる材料で
水や油に不溶なものの総称です。
一方、着色に用いる粉末材料で水や油に溶けるものは染料と呼ばれます。
当社は、この顔料や染料などの着色材を使用し、
多くの用途に応じた樹脂などの着色に貢献しております。

大正14年創業 常に革新し挑戦し続ける

日本ピグメントは、
1925年に輸入顔料・工業薬品の販売を目的に創業した「三輪商店」が前身となります。
1933年には、顔料の国産化を目的に工場を設置し、顔料の製造販売を手掛けました。
その後、顔料の製造販売から、プラスチックの普及に伴い樹脂用着色剤の製造販売に注力し、
着色だけに留まらず、樹脂の機能性向上、付加価値の付与、改質などの加工を行う樹脂コンパウンドへと事業を拡大しました。
現在は、樹脂コンパウンド、樹脂用着色剤、液体分散体を主な製品群としてグロ-バルに展開しております。
私たちは、今まで培ってきたノウハウ・技術と、たゆまぬ研究開発で、これからも革新し、挑戦し続けます。

日本ピグメントの強み

  • IN HOUSE PRODUCTION

    完全自社内生産

    お客さまの色彩のニーズの満足度向上、品質の維持・向上へのこだわりから、自社、グループ内での製造にこだわってまいりました。

  • PROFESSIONAL TEAM

    少数精鋭技術者集団

    歴史のある当社ではありますが、人数は少なく、研究・技術開発は、少数精鋭の技術者集団として、業界をリードしてまいります。

  • TECHNOLOGY

    テクノロジー

    独自の着色剤および添加剤の選定・配合技術、コアテクノロジーである高度な分散技術、お客さまに満足を提供するための生産技術など蓄積したノウハウが、コア・コンピタンスの源泉となっています。

  • 配合技術・分散技術・生産技術

中期経営計画 "Change & Evolution"

当社創業100 周年である2025年に向け、
①新たな事業機会の創出、②持続可能な社会実現への貢献、③経営基盤強化、
を基本方針に掲げ、事業構造を変革・進化させることで
次の100年の持続的な成長のための基盤構築を目指します。