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いつかは世の中の人全員が自分の作ったものを使うようになればいいなと思っています。キーパーソン04 【技術職】藤原 正敏 Masatoshi Fujiwara

Q1 入社のきっかけを教えてください

例えば、家電量販店に行くと多くの色の携帯電話が置いてあるように、私たちの生活の中には様々な色のものがあります。色は私たちにとって当たり前のような存在ですが、同時になくてはならないものでもあります。
就職活動中にピグメントのホームページを見ていまして、私たちにとって身近な存在である「色」を作っている会社だと知り、それまであまり色について意識することがなかったものですから、ちょっと面白い会社だなと興味を持ったのがきっかけです。

Q2 仕事内容を教えてください

プラスチックに色をつけることで、「コンパウンド※」や「マスターバッチ※」と呼ばれる素材を作っています。プラスチックに顔料や、添加剤を選定するための基礎研究を行ったり、特性を生かして車の内装部品に使用できるか検討したり、テレビや携帯電話等の液晶部品に、より高機能な性能を保持させるための配合の検討等を行っています。
その他にも、プラスチックに強度を持たせたり、燃えにくくしたり、導電性をつけて電気が流れるようにしたりといった検討を行うことで、もともと特性のもっていないプラスチックに機能を持たせるための検討をしています。
また、加工が難しいものは、営業・顧客と連絡をとりながら試作を進めることもあります。

  • 【コンパウンド】
    目的とする色や機能を得るために,プラスチックに着色剤や添加剤を配合した材料。
  • 【マスターバッチ】
    プラスチック(樹脂)と多量の染料・顔料等から構成される、高濃度の色素コンパウンド

Q3 印象に残るエピソードを教えてください

プラスチックというものは熱をかけることによって物性が低下してしまうのですが、その物性を低下させず、保持したまま他のものを高分散化しなくてはいけないというテーマがありました。つまり当時はできなかったことを実現するというテーマです。これを課内で約半年かけて試行錯誤した結果、お客様の求める製品を作ることができました。

Q4 仕事の目標を教えてください

成功するために技術開発部にやって来たという気持ちが自分の中でありますから、一つでも、二つでも多くの良いものを世の中に出していきたいですし、お客様の要求に応えられるように日々頑張って、いつかは世の中の人全員が自分の作ったものを使うようになればいいなと思っています。
現時点での身近な目標としては、プラスチック業界で話題になっているナノ粒子※の加工を当社でもできるようにやっていきたいと思っています。
仕事は難しければ難しいほど燃えるといいますか、簡単なのは誰がやってもできると思いますから、「自分たちがどうにかしないとできない」というものに挑戦したいですね。

  • 【ナノ粒子】
    粒子の直径が50ナノメートル以下のもの

Q5 学生の方にメッセージをお願いします

私が就職活動をしていたころは超氷河期と言われ、多くの会社を受けなければいけませんでしたが、その時に世の中にはいろいろな会社があることを知り、非常に勉強になりました。ですから、自分が今考えている分野以外にも視野を広げて就職活動をしてみるのも面白いと思います。
社会人になって仕事をしていくには沢山の人の協力が必要です。ですから、日頃色々な人とコミュニケーションをとるように心掛けていくと良いと思います。そういう面では当社は従業員同士の仲が良く、上司にも気軽に話ができる環境ですので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。


休日の過ごし方

会社の寮に住んでいるという事もあり、皆とご飯に行ったり、バーべキューに行ったりしています。週末の仕事終わりには他部署の人と飲みに行ったりすることもあるのですが、それも楽しみの一つです。

プロフィール

  • 名 前:藤原正敏
  • 所属部署: 開発部本部
          技術開発部第一課
  • 入社時期:2001年入社
  • 出身学部:生産工学部

1日の流れ

午前

出社 課内で本日の仕事内容についての打ち合わせをします。

試作準備 顧客からのメールチェックと本日の試作の準備をします。

12:00

昼食

午後

試作実施 様々な条件で、顧客の要求を満たすもののサンプル作成をします。

試作品の報告書作成 社内・外に向け、試作の資料、評価結果をまとめます。
また、結果をもとに翌日以降の計画を立てます。

帰社

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